脱原発・脱被ばくの願いを7月7日七夕の日に首相(官邸)に届けよう!!


by 100mothers

韓国のチョウハン・ヘジョンさんより

100万人の母たちの・七夕プロジェクト、いよいよ当日が近づいてきました。韓国ではこれと連帯したムーブメントが盛り上がっています。その直前の様子をおなじみキム・ユイックさんが現地から報告してくれています。今日届いたものを転送します。その下に、キムさんが訳してくれたへジョンさんからのすばらしいメッセージがあります。和訳を勝手に直させてもらい、お送りします。
へジョンさんは著名な人類学者で、社会活動家、ソウルの「ハジャセンター」の創始者でもあり、ナマクラとは縁の深い友人です。3・11後は韓国の脱原発運動の先頭に立っています。

みなさん、このメッセージを広めてください。

辻信一

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拝啓

皆様、ご無沙汰しております。韓国のチョウハン・ヘジョンです。

最後にカフェースローを訪ねたのが2年前です。ちょうどその頃、辻さんのお招きで
サティシュ・クマール先生の滋賀県ツアーにも参加させて頂きました。最近はカフェースローとのご縁で、「べてるの家」の友人たちもソウルへ来てくださいました。



日本と韓国の市民たち、特に“よい歴史”を信じている市民たちはお互いに出会い、連帯し、協力していろいろなことを一緒にできると思うのですが、なかなか期待通りにはならなかったのが現実です。それは、近代化ないしは脱近代化の段階、経済的なパブルがはじけた今の時点にあって、被植民地の経験をもってる韓国と、逆に帝国主義戦争に自ら参加していた日本との立場の対照性、そういう歴史とつながっている近代国民国家を見る態度の差、根本的には
ルース ベネディクト
が言及した文化を受け入れる器の違いが、ふたつの国の市民たちの間の距離となり、お互いの行動と心を隔てていたのだと思います。



しかし、この度、日本の皆様が準備している“七夕、100万人のママたち”キャンペーンを見守りながら、日本と韓国の‘ポスト・モダ-ン市民’
たちが、今こそ、その溝を乗り越える時が来たという気がしました。この時代は我々人類が、文字通りの“地球村”にあって、同じ人類としての危機感を共有し、その解決策に取り組むべき時だからです。韓国の私たちも勇気を出して、日本のママたちを応援しながら、もっと積極的に脱原発とエネルギー転換へ向かって立ち上がります。

“”他人のことは構うな”と指示し続ける、いわゆる新自由主義の時代に対して、堂々と“NO”といえるママたちが国境を越えて手を繋ぐ時が来たのです。



日本のママたちが草案した宣言文に、次のような小さな補足を加えて、七夕の日、脱原発を願う人々が集う韓国のソウル広場で、朗読しようと考えています。今日、自分も一才になった孫と海を背景に写真を撮ってもらいました。お金と自分自身だけに愛着したらよさそうなものなのに、なぜか子どものことに夢中になってしまった人たちのことを、最近韓国では“・・・アホ”と呼びます。“娘アホ”、“

息子アホ”といった呼び方です。私自身の場合は“孫アホ”です。私のこのメッセージを日本語に翻訳してくれるキム・ユイックさんのように、独身で自分の子どもはいないけど、兄弟姉妹の子どもが大好きな“甥姪アホ”も山ほどいます。



国境を越えて、我々アホたちがつながって、愛と尊敬、友情と思いやりに満ちた、子どもたちが安心して暮らすことのできる世界を一緒に作りませんか?



近々お目にかかる日を楽しみにしています。



敬意をこめて、

済州島のガシリにて ヘジョン
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by 100mothers | 2013-07-06 11:44 | 海外からのメッセージ